あとがき
なんとなくこんなもんを用意してみました。いや大した意味はないんですが…
『デイズ』は確か、去年の11月かな?それぐらいに、くるりの『サンデーモーニング』という曲を聞きながら思いついた話で、当初はタイトルもサンデーモーニングでした。…まぁサンデーじゃなかったからデイズって変えたんですけど…。
ほんとは深入りした関係ってめんどくさくって、でもだからこそそれは凄くいいものなんだと思うのですが、怠惰な私や彼らにはしんどいようね、とか呟きながら、どこまでいっても三人でトモダチ(っぽいもの)な年中組をぐだぐだかきたいなぁというのがはじめのノリだったはずなんですが・・・どこで間違ったんだろう・・・脅迫状を送るところ以外はかなりフィーリングで書いたので書いてる本人にも何がなにやら…おんなじこと二回かいてたりね(笑)。駄目駄目です(汗)
『愚者の行進』よりも先に構想ができていたのですが、いかんせん遅筆で結局『愚者の行進』が先になってしまい・・・でもいつの間にやら時間軸的には後になっていました。話もそんな感じで。
書いてる間に、某最もふざけた奴等の道中記な漫画の、「雑巾には雑巾の役割があるだろうが」とか、「僕ら汚れ物同士じゃありませんか」とか。そのへんのくだりを思い出して、ああ年中組ってそういう関係なのかなぁと思ってみたり。男性の友情(っぽいもの)みたいな。
ギルドから続く年中組話は、ギルドを除きこのデイズも含めて全てアフロディーテが主になっています。…ので、何か結論づいたっぽいこの話もデスマスクとシュラの分がまだあるということで…まだまだぐだぐだ年中組書くつもりですぞ遊柳さん。
そんなわけで何故かつけてしまったあとがきでデイズは終了です。
もう誰得なんだかわからないけど、読んでる方には難しいこと考えずに楽しんでいただけたら幸いです。これからも素晴らしいことがたくさんありますように。
20110406